至心學舍写真

幽篁堂(ゆうこうどう)
髙願寺では、新たなお寺の施設として、「至心學舍」に続き「幽篁堂」を建設しました。多目的な用途で活用していくことを夢見ています。行事やイベント、お稽古や音楽会・ギャラリーにも使えたら楽しかろうと考えています。地域の人たちが気楽に立ち寄って、「心静かに」過ごせる空間をめざしていきます。
幽篁堂で行われる行事などについては髙願寺オフィシャルブログ「幽篁堂」コーナーでご確認いただけます。

幽篁堂で、こころ静かなひとときを。


旧北白川宮邸、数寄屋造りの建物

 髙願寺境内西側に「旧北白川宮邸」の移築工事を行いました。併せて庫裏に接続したトイレ棟も新たに建設しました。

  

建物の名称は『幽篁堂(ゆうこうどう)』

 

 以前に名付けられていた名前をそのまま踏襲し、『幽篁堂』と名付けることにいたしました。  「幽篁」とは、奥深く静かな竹やぶの意で、王維の詩「竹里館」の題の一節に出てきます。

 独坐幽篁裏  独(り坐す幽篁(ゆうこう)の裏(うち)
 弾琴復長嘯  琴を弾じて復(ま)た長嘯(ちょうしょう)す
 深林人不知  深林人知らず
 明月来相照  明月来たって相照(あいて)らす

 ―独り竹やぶに静かに坐って、琴を弾きながら詩歌を詠う。
  奥深いこの林の中のわが庵があるなど誰も知らないが、
  明月だけはちゃんと訪ね来て照らしてくれる。―

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